よくある質問
Ｑ１．間伐とは？
Ａ．成長に伴い、混み過ぎた林の立木を一部抜き伐ることです。
間伐（かんばつ）の必要性
ヒノキやスギを植林する場合、一般に１ha当3,000本程度の苗木が植えられます。
この時の苗木同士の間隔は1.8m～2.0m位と、ずいぶん広いように思われます。
しかし、木々の成長に伴い隣同士の枝が接するようになり、やがて林の中は
満員電車のように混み合ってきます。
そこで、常に木が適当な間隔になるよう本数を調整します。これを間伐といいます。
間伐により、土砂流出等の災害に強い森林や、木の成長が旺盛でCO2を削減してくれる
森林を作ることができます。
また、間伐を行うことは、真っ直ぐで良質な木材の生産にも繋がります。
| 間伐前 | 間伐後 |
|---|---|
 |
 |
| 間伐前の林内林内に陽光が入らないと下層植生が衰退し、土砂が流出してしまいます。 | 間伐後の林内間伐によって林内に十分な陽光が入ると、下層植生が繁茂し、土砂の流出が抑制されます。 |
Ｑ２．伐採を行うメリットは？
Ａ．下記のリスクを予防できます。また、比較的低コストに実施できます。
最近、敷地内の植木を伐採して欲しいというお客様の依頼が増えています。
１、２本という場合もありますが、敷地内の植木をほぼ全部ということもあります
せっかくの植木ですし、本来なら定期的に剪定をしてきれいな状態を保てれば良いのでしょうが、
剪定作業は手間やお金が定期的にかかります。こんな時は、思い切って伐採するのも選択肢の一つです。
Ｑ３．伐根は必ず行う必要がある？
Ａ．必ずしも伐根が必要とは限りません。お手軽にやるなら、 植木の伐採をオススメします。
実は、植木の種類によっては地上部分を切れば、そのまま枯れてしまう物もあります。
植木の伐採作業は比較的手軽ですが、伐根作業となると大変です。
小さい植木でしたらスコップひとつで何とかなりますが、ちょっと大きな植木になると、
根も相当張ってますから、スコップで掘って…というわけにはいきません。
ユンボなどの機械を使って作業しますので、その分金額もかかります。
Ｑ４．見積費用は？
Ａ．茨城県内の県北・県央地区であれば無料です。